仕事、子育て、家事、勉強 ネットニュースやSNS 何かに追われる毎日 なんだかずっと走ってる 気づくと息が詰まってる そんなあなたに「問い」という 余白の時間を贈ります コーヒー片手に 「問い」でちょっと 立ち止まってみませんか 自分や世界をみつめるひとときで 毎日の彩りが変わり 見える世界が変わるかも 私たちは信じています 「問い」が世界を広げ、豊かな明日へつながると
12/2~12/20の3週間、月曜~金曜に
Xを通してあなたに15の「問い」を贈ります。
ぜひ、PIECESのXをフォローし、
「問い」のポストにシェアやリポストで
ご参加ください。
#問いを贈ろう を付けて投稿してくださった場合は、
ウェブサイト等でご紹介させていただきます。
私たちは、正解のない複雑な社会の中で生きています。誰かの痛みや排除の上に社会が成り立つのではなく、誰もが尊厳ある一人の人として大切にされ、異なるさまざまな存在が共に生きていくためにはどうすればよいか。
そんな大きすぎる「問い」を持ちながら、私たちPIECESは活動しています。大きすぎる問いや痛みを目の前に、時に途方にくれることもあります。それでも願う社会が私たちの手元から紡がれることを私たちは体験し、学んできました。異なる私たち一人ひとりが大切にされている、そんな社会は誰かがつくる確固たる正解ではなく、ふと感じる違和感や、私たちが受け取る願いや問いから、始まっていく。
私たちは信じています。「問い」を贈り合い、自分や他者に想いを馳せるそのひとときが豊かな明日の種となると。そしていつか種が芽吹き 世界が少しずつ変わっていくと。自分を想い、あの人を想う。そんなきっかけを「問い」を通じて届けていきます。
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自分の価値観や願い、
見過ごしている感情を
見つめなおし、
自分でいられる -
身近な人から遠い人まで
他者への想像力を働かせ
「私たち」の範囲を
広げる -
願う未来と向き合い
未来はすでに
自分の手元から
育まれていることに気づく
PIECESでは2021年から「問いを贈ろう」
キャンペーンを行っています。
これまでに累計60万人以上の方に「問い」を届け、
10,000件のアクションを生み出してきました。
「普通は〇〇だから」「みんな〇〇だから」
自分自身に、家族に、周囲の人に向けて、
ついそのような言葉が出てしまうことが
あるかもしれません。
人と比べることから離れ、
自分でいられること、
それは自分もまわりも幸せにすることに
繋がっているかもしれません。
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こどもの頃 「ふつう」じゃないこと「みんな」と違うことをずっと悩んでいた。
「ふつう」になりたい「みんな」と同じになりたいと思っていた。
結局、大人になっても「ふつう」が何か「みんな」が誰か未だによくわからない。
でもわからないままでもよいのかなと思うようになった。安井飛鳥さん 弁護士とソーシャルワーカーの協働を考える会
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【ふつう】は自分の常識。一人一人の中にある。だから、他人にそれを強要するのは違う。
【みんな】は世界にいる人のことかな?でも、みんなってまとめられる人っていないかなって思う。だって人それぞれ違うもの。 -
「ふつう」は儚いもの。
「みんな」は欲しいものねだるときに言うもの。あるいは八百万。 -
「ふつう」は、不安の素。
「みんな」は、(正しいという)幻想。 -
普通とは、あくまで、自分の物差しで決めてる普遍的なもの。
みんなとは、自分の考えを周りの賛同してくれる人達、のことかな -
色んな捉え方があるけど、「自分になくて、欲しいと願うもの」「自分の一部にあって欲しいもの」が「ふつう」「みんな」なのかも💭
自分にないものでなくて、あるものに目を向けて生きていきたいな🌈✨ -
ふつう は 関わる目の前の子どもの存在を大切だと思えること。そう思えなくなってたらそれは普通じゃないと思ってとりあえず自分を大切にする。
みんな は その子がちゃんと入ってのみんな。その子以外のみんなは使わない。それはみんなじゃない。 -
「ふつう」が無難だけどずっと「ふつう」は嫌。
「みんな」と一緒が安心だけどいつも「みんな」と同じではつまらない。
矛盾する気持ちを抱えた不思議な言葉だと思います。 -
小さい頃から変わってるとか普通じゃないとか言われることが多かったんですけど、言われると結構へこみます。自分は人と違うんだって突きつけられてるような気がする😇最近気をつけてるのは「普通こうだよ」「常識だよ」って言わないこと。その代わりに、理由や背景を聞くようにしてます
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答えはいまだに分からないけど、この問いを意識し続けることに意味がある気がしています。
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人に共感を求める場面で使われがちだけど、その正体は…?
「ふつうとは?」「みんなとは?」
同調を強いる道具にならないよう、聞いた時も発する時も、慎重にこの問いかけを心掛けたいですね。 -
「ふつう」って、何でしょうか。
「みんな」って、誰なのでしょうか。
「世間」と読み替えられそう。
「人の名誉や評判を評価する想像上の空間」を世間という。 -
他の方の問いの答えをみてたら、「みんな」って確かにすぐに顔を思い浮かべる人たちだなぁと。
みんなっていうとき、その人たちが大切な人たちであるならば、ふつうかどうかなんて気にしないのかもしれない。 -
「ふつう」って、そう言う人の考え。
「みんな」って、そう言う人が想像した人たち。
そう言う人の「ふつう」と自分の「ふつう」をよ〜く混ぜて引っ張って叩いてみたら、
きっとワクワクの新しい何かが生まれるかも!
私たちは絶対的な正解がない世界に
生きています。
道に迷ったとき、ふとした時に、
自分の軸を見つめ直すことで、
より深く自分の願いを知ることが
できるかもしれません。
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自分の人生で1番大切なものは、子ども達です。
子ども達といっても自分の本当の娘達だけではありません。社会に生きる子ども達全員です。
子ども達は未来であり、希望です。しかし、この日本で彼らの置かれた状況は過酷なものです。子どもの貧困は多く、10代の死因の第一位は自ら命を断つことです。
私は小児科医として彼らが健やかに育つ事ができる環境になるよう、これからも声を上げていきたいと思います。今西洋介さん 新生児科医/小児科医
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一番大切で守りたくて目標としているのが、笑顔でいる時間。
頑張っていても、頑張らなくても、辛いと感じても足りないときも、笑顔を作ることはなんとかできる。
そう思えることが心の支えになっている気がします。
今、この瞬間に、笑顔でいられることを大切にしています。三浦美樹さん 日本承継寄付協会 代表/司法書士
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ユーモアとか笑いとか
楽しいとか、おもしろいとか、そういうことが笑いになることもだし、つらかった、しんどかった中にもおかしみがあったりして笑い話に変えられたらいつまでも笑い合ったよねという記憶のままちゃんと残る。
それを大切にしたいなと。 -
自分、と言いたいところだけど、今は子ども。
自分より大切なものができるとは思わなかった、愛しい存在。
自分ではないのに喜びも悲しみも苦しさも同じく感じる。
自分と一体に思ってしまうから、何かと口を出してしまったり、ひどい言葉を投げつけてしまったりするのかも。 -
「自分」
誰かのために何かをしてあげようと想う心はとても素晴らしいし、とても尊いもの。
でも
自分を大切にしている
自分自身が幸せである
その前提がないと誰かを幸せにすることなんてできない。
ぼくはソーシャルワーカーとして福祉職として長年働いてきて、自己犠牲を厭わない支援者をたくさん見てきました。
その先にあるのは…
支援ではなく、押し付けになったり
虐待に発展したり
支援者自身が倒れてしまったり
誰も幸せにならない状況でした。
だからまずは、自分自身が幸せであること。
それが最も大切なこと。 -
娘の返事は「いのち!」。
自分の命も誰かの命も全ての命が、とても大切だねと話をした。
そんな娘も含めて、大切な人たちの安全な日常が、今私が守りたい大切なものかな。 -
突き詰めると自分の気持ちかもしれない。自分の気持が大切にできないと、誰かを大切にすることもできない。
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選択する自由があることかな。
選択の責任はもちろん引き受けます。 -
家族や仲間と一緒に未来や希望を語りあう時間。
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素直な気持ち
素直な気持ちって案外わからなかった。
けどその気持ちって大切にしたいなって思える
これが好きとかこれがやりたいとか
素直な気持ちを大切にずっと生きていきたい。 -
「自分の人生で一番大切なものは?」と聞かれて、とても難しい問いだと思いました。大切なものはいろいろあるけれど、順番をつけることは難しい。
でも、強いて選べば、それは「生きていること」でしょうか。
生きてさえいれば、死にたいと思うときでさえ何か大切なものを感じられると思うからです。 -
出会いかなぁ。
家族との出会い、友人との出会い、景色やさまざまな国との出会い、多様な出会いが私の人生を作り上げてくれてる🍀
これまでの出会いも、これからの出会いも、全部大切にしたい。 -
感情。
自分のことを知って欲しい、わかって欲しいし、わたしも相手の気持ちを知りたい、わかりたい。
感情を隠したり抑えたり、見てみぬふりをしたまま生きるのは苦しくて辛いし、自分を失くすことだと思う。
身近で起こる子どもの困難。
世界で起こる戦争、
紛争により脅かされる今日の安全。
世界のあちこちに暮らす誰もが、
私たちと共にこの世界に
生きている人たちです。
その一人ひとりにとって、
どんな社会であってほしいか
想像してみませんか。
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誰もが、心に余裕を持てる社会。
様々な問題を抱える現代社会ですが、「自分や大切な人、そして知らない誰かをも思いやれる気持ち」を全ての人が持つことができれば社会は素敵な方向へ変わっていけると思うからです。前本美結さん サスティナブルライフクリエイター
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今日面白かったけど、明日は「絶対に」もっと面白いことが待っている!と思える世界☆彡
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だれもが、自分のことを自分の意思で選択できる社会、かなぁ。
それってどんな魔法だろう。 -
多くの人が世界のキラキラを見つけ続けられますように。
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同性婚認められてる社会に。
あとは、戦争が無い世の中にする。 -
全ての子どもが子どもらしく生きていける社会に。
そして、子どもを育てる人たちが、心に無理なく、豊かに生きていける社会に。 -
燃やす、杖を。
わたくしたちはわたくしたちでわかり動きたいから。 -
誰も傷つけない笑いの魔法で、笑いを分かち合う社会
それはきっと朗らかで、優しさを贈り合える空気が生まれると思うんだ
笑うって思うよりたくさん息を吸って吐くから
からだ中にその優しい空気が澄み渡る
だからどんなことがあっても生きていく糧になるような気がする -
自分の選択肢を広げられる魔法かな。
生きづらさ
困窮
いじめ
自殺
戦争
これらの問題の全てはなくならないかもしれないけれど
支援者として関わっていて感じるのは、本人にとっての選択肢は「それしかなかった」ということ。
「もう死ぬしかない」
「資源がないから侵略するしかない」
「いじめないと次は自分がいじめられるかもしれないからいじめるしかない」
本当にそうなのだろうか?
選択肢が広がれば、もっと違った結果になるかもしれない。
今を生きる子どもの未来も、
次の時代に生きる子どもの社会も、
今を生きる私たちの願いや行動から
紡がれていきます。
あなたがみつめる未来は、
すでに手元から始まっています。
私たちが子どもたちに残せるものは、
何でしょうか。
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あなたが生きた世界を、
その次の世代にも、
その次の次の世代にも味わってほしいと願えるような、
そんな世界を残していきたい。福田萌さん タレント
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一人でも多くの子どもたちが、
好奇心を解放して、
足りないものを嘆くのではなく、
すでにある喜びに目を向けられる豊かさを残したい。
誰かと比べるのではなく、
その子らしく輝く世界を。
そして僕たち大人も、
子どもたちから借りているこの地球を、
生まれてきた時よりも、より良く残していきたい。藤代圭一さん しつもん財団理事
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自分のことだけでなく、
周りの人のことも考えられる想像力と共感力を持った人々が、
AIにはない心の温かさを共有し合う世界。
想像力は平和にもつながると信じています。大和田美帆さん 俳優
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夜明けの霧に世界への好奇心を覚える世界。頬を撫でる風に季節の循環を感じる世界。雨音の弾ける音に想像力を駆り立てられる世界。雨上がりの虹が不思議な透明感を持っている世界。差し込む光に命が踊る世界。
佐藤慧さん 認定NPO法人Dialogue for People フォトジャーナリスト
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日々の中で季節の移ろいを感じられる世界
視界一面の桜
ぐんぐん増える新緑
暑い日の夕方の雨の匂い
パリパリと落ち葉を踏む音
シンとした雪の日の朝
日常を
季節を
全身で感じられる日々を
誰もが過ごせる
そんな世界 -
いまを生きる子どもたちが声を上げられる世界、子どもたち自身が生きやすいと思える世界
残すというより、そんな世界を一人ひとりの力で変えていきたいと強く感じている。
そのためにいまできることをコツコツと積み重ねていきたい。 -
チャレンジしやすい環境
チャレンジが称賛される社会
ですかね。
今の日本は、普通であることを強制されているように感じていて
子どもたちが好きなことに生き生きとチャレンジできる社会であってほしいな -
なんだかんだいっていろいろあるけれど、だれもが幸せであってほしいんだろうね、きっと。
世界が変わり始める第一歩は、想うことから。 -
次の時代の子どもたちには、とにかく自由に生きられる世界を残したいですね。
それは、世界中で争いや戦争がなく、みんなが安心して笑顔で暮らせ、自由に夢を見られて、その夢や目標の実現に向かって好きなように行動できる世界です。
難しいかも知れませんが、諦めたくないですね。 -
優しさと楽しさに溢れる社会と、平和で持続的な地球を残したい。
昨今の気候変動の進み方や、大人同士の争いが続く現状を目の当たりにすると、もはや時間切れかと思ってしまいそうになるけど、この命尽きる時まで諦めない。
英国大学院への挑戦は、最後までやりぬくための修行。 -
すきなものをすきといえる世界。
今は言えないけど、残せるならこれはあってほしい。 -
やってみたいことをやれる。やってみたいことがなくてもいい。なんだって自由で、好きなことを好きと言える世界。そして、差別や過去にとらわれず国境があってないような、みんなが繋がって友達でいられる世界。
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自分にも他者にも願いと尊厳があり、それらが大切にされている世界。
お互いに受け取り合い、優しさでつながり合えている世界。
「よし、一歩ずつ踏み出していこう」と思える世界。 -
オモロな、ワクワクする世界です。
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夢を諦めずに追い続けられる世界。
人が人を殺めることで、地球や人間の持続可能性を狭めることのない世界。
自分自身が普段の生活に押し潰され忘れそうになるけれど、立ち止まってかんがえることを忘れないでおこう。
「問い」を深めるイベントを開催します!
日程等の詳細はSNSでお知らせしますので、
ぜひフォローしてお待ちください。
PIECESは子ども、そして社会の「ウェルビーイング」を目指して活動を行っています。私たちは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成の先には、地球全体の「ウェルビーイング」があると考えています。SDGsの達成には、私たち一人ひとりが、自分が地球で起きている様々なことに関わっていることを知り、今ある社会の構造の当たり前を問い直し、考え、関わっていくことが大切です。「問い」は、SDGsを自分ごと化し、地球全体の「ウェルビーイング」に向けた小さな一歩を踏み出すきっかけになると考えています。
NPO法人PIECESは、子どものメンタルケアを専門にする児童精神科医の小澤を中心に、2016年に設立。子どもの周りに信頼できる他者を増やすことで、子どもが孤立しない地域をつくることを目指しています。子どもの孤立が深まる前に、地域の中で子どもを見守り、子どもに寄り添う市民を増やすための市民性醸成プログラムを展開。ひとりひとりが自分らしい市民性を醸成し、行動できるようになることで、子どもと自分、地域のwell-being をつくることができると考えています。
イラスト / まえじまふみえ 協力/小澤いぶき※イラストの無断使用を禁止します
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